クリエイティブアウトソーシング

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ESG を経営のど真ん中においた試み

ベーシックインカムとは

ベーシックインカムとは、政治の言葉であり、政策の一つになります。「最低限所得保障」と呼ばれる政策の一つになり、生活保護のように申請が必要で、審査がおり生活保護になった後も、一定の報告や生活保護からの脱却のための行動が求められるのに対し、ベーシックインカムは、所得などの制限なく、予め定められた金額が、自動的に給付される仕組みのことになり、報告義務などはありません。

原則的に、ベーシックインカムがある世界では、年金や生活保護はなくなり、ベーシックインカムで生活をしていくことになります。但し、著しくセーフティネットの概念から外れる支給額の場合、別途、年金や生活保護に類似する精度を保つか、ベーシックインカムの金額を上乗せして、調整をします。

もちろん、財源は税金となるため税収を超えるベーシックインカムは実現しないことになり、税の再分配機能の中で金額が決定されます。これは、国債などの借金をしてまでも、ベーシックインカムを支払うことはないことを示唆しています。

ベーシックインカム型の定額動画作成サービスとは

BIP MOVIE とは、Basic Income for Performers の略で 、定額制の動作制作サービスの利用者が支払う金額から、ベーシックインカムの金額を算定し、登録しているパフォーマーに分配していく仕組みの動画制作サービスです。

パフォーマーとは、俳優や芸人、ピアニストや古典芸能、各種演者など様々なプロフェッショナルを指しますが、原則的に、芽が出始めた初期段階におけるパフォーマーや長年に渡り、トップクラスを目指しているドリーマーたちで構成されており、往々にしてこれらのパフォーマーは副業を用いて生活を維持しています。

そこに、定額制動画制作サービスに参画することで、ベーシックインカムを受け取ることができれば、もっと稽古事、練習などに時間を費やせ、芸や技を磨いていくことができます。

エンターテイメントの世界をもっと強くしたいという願いから、ベーシックインカム型の定額制動作制作サービスが生まれました。

BIP MOVIE の利用者の使い方

企業広告、YouTube チャンネルなど様々な用途に動画をご利用いただけます。

同時に動画制作を依頼できる本数は、1 本となり、その上限を超えない範囲で、動画を作りたい放題になります。

シナリオ作成から動画撮影、そして加工から納品まで一連の流れをお任せいただけるため、手離れのよいサービスとなっています。

当然、クオリティの高い動作制作をご依頼頂く場合、納品まで 1 ~ 2 ヶ月程度かかる場合もありますし、もっと短時間の簡単な動画制作をご依頼いただき、制作動画数を増やすことも可能です。

BIP MOVIE の最大の特徴は、「出演者込み」であること

よくある定額制の動作サービスは、動画の加工編集のみであり、動画のコンテンツや出演者のギャラは、別途かかります。

BIP MOVIE では、このような制作から出演者のギャラ、加工編集まで一貫してお任せいただけるため、コストパフォマンスが良いサービスとなっています。

登録者の分配

動画制作の依頼があった場合には、ベーシックインカムの他に出演料などのギャラが発生します。

万が一、出演の依頼がなかった場合には、ベーシックインカムのみ受け取ることができます。

但し、3 ヶ月間一切依頼がなかった場合には、登録が抹消されることがありますので、積極的に情報発信を通じて、お仕事を受注できるように創意工夫してみてください。

エンターテイメントをサスティナブルに

エンターテイメント業界は、大きな変革の時期に差し掛かっています。従来のテレビ中心のエンターテイメントから、YouTube や Instagram などの個人の発信応力の向上で、エンターテイメントが、マスから個に移動し始めています。

また、世界的なパンデミックの影響で劇場からは人が離れ、活動に苦しむパフォーマーも多くいます。

そのような時代に、BIP MOVIE を通じて、少しでも本当のエンターテイメントをサスティナブルなものにしたいと考え、BIP MOVIE がスタートしました。

動画制作をご依頼したい方のみならず、登録者としてパフォーマー登録されたい方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。