ESG コンサルティングのご担当者さまで多いのが「管理本部長」さまです。

企業には、ESG に積極的ではないけれども、外部的な要因から対応を迫られているというケースが少なくありません。

そして、管理本部長さまとやり取りをしていくと、ESG の G の部分であるガバナンスの辺りで、CxO の方々からすると公開したくないデータに行き着きます。

管理本部長さまとすれば、ESG を任されている以上、企業のレーティングはもちろんのこと、株主、機関投資家の方々とのコミュニケーション上においても高評価を狙いたいところです。

しかし、管理本部長さまと CxO の方々とモメてしまうようであれば、それらの情報を無理やり開示する必要性はありません。

とはいえ、管理本部長さまの葛藤となりなんとか自社のためにと、CxO の方々に怒られることを覚悟で交渉されるケースもあります。

ESG コンサルティングをしていると、その場合には当社も ESG コンサルタントが介入して、互いの接点を見出し、妥当な道筋を示して、解決策を導き出します。

「決して社内で一人にならない。必ず味方がいる。」

そんな ESG コンサルティングが、当社の特徴でもあります。